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はくせい水族館

日本一の魚の剥製を誇ると云われている「海とくらしの史料館」(鳥取県境港市)に行ってみました。

元々は酒蔵だったそうです。

以前から来てみたかったのですが、やっと実現しました。

いや~、楽しみですね~♪

入館すると、

これでもかというくらい剥製があります。

ものすごい量です!

そして種類も多岐にわたります。

700種類、4000点もあるとか・・・。

まだ倉庫の中にもたくさん眠っているそうです。

これだけ作るのに何年かかるんだ^^;

甲殻類もあります。

剥製というより標本に近い感じでしょうか?

タカアシガニでかい!

こんな剥製を手がけてみたいものです。

ピラルク~

古代魚の風格ですね。

シイラかっこいい!

カジキマグロが丸々1匹剥製になっているのは珍しいですね。

(先端の吻や尾鰭だけをトロフィー風に仕上げるのが一般的みたいです)

そしてなんとラブカ(一番下側の剥製)もあるじゃないですか!!!

レアい!

アカメは目玉にもこだわってますね。

中でもひときわ目を引くのは・・・、

リュウグウノツカイ

画像ではこの程度にしか見えませんが、実物はちょ~~~~~~~~~~長いです。

そして・・・、

このマンボウでしょう!

大きさは桁外れです!

マンボウの特徴である表面のシワも再現されていて見事です!

他の剥製と比べてクオリティーも別格です。

二階にも剥製が飾ってあります。

ここの剥製は額装されています。

絵画みたいで面白い展示方法ですね。

剥製コーナーの最後には、機雷が仕掛けてありますw

この奥の展示室には、「魚の絵コンテスト」の入賞作品等が展示してありました。

驚いたことに

ここに展示してある剥製は・・・、

中身をくり抜いて作っているようなのです。

こんなに細長いヘラヤガラでも・・・、

空洞になっています!!!

外側を傷つけずに中身だけくり抜くとは、恐るべき技術の高さです!

皮を剥ぐのではなく、中身を取り除く。

自分の考えもしなかった全く新しい概念です。

剥製を作るのにもいろんな工法があるということがわかりました。

勉強になるな~。

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