top of page

身はたとひ・・・

カブトムシ、クワガタムシ標本を作りいい気になっている今日このごろw

タマムシの標本も作りた~いと思って探しに行ってはいるのですが、数が減ってしまったのかここ何年も姿を見ておらず・・・。

そんな状況なので当然入手できるわけもなく・・・w

ということで、静岡県でタマムシを養殖している施設にお願いして、お亡くなりになったタマムシ様を販売していただきました^^

(子供の頃は普通に見られた虫なのでこんなの買うほどのものじゃないと思っていたのですが、ついに妥協です^^;)

そして届いたのがこの3個体。

久々に見ました、ヤマトタマムシ!

実に美しいですね~!

背面だけでなく腹側もメタリックだったんですね。

(子供の頃の記憶なので覚えてないですw)

これは何としても形にせねば!

「身はたとひ 駿河の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし 大和玉虫」

(静岡県産なので武蔵ではなく駿河でw)

では今までと同じ要領で標本にします。

意外と苦戦!(>_<)

カブトムシやクワガタムシに比べて脚や触角が極端に細く、簡単に折れてしまいます。

何度もボンドで付け直しながら、何とか体裁を整えたという感じです^^;

2匹は普通のポーズで標本にして、

もう1匹は翅を広げたポーズにしてみました。

(内側までメタリックなのには驚きです!)

こちらはさらに苦戦しましたが、自分の思い描いた形に整えることができました^^

甲虫はどれも簡単に標本にできると思っていたのですが、種類によって制作の難易度がこんなにも違うとは・・・。

今までの標本作りが比較的順調だったので、調子に乗り過ぎてましたw

要するに、まだまだ経験が足りないということですね^^;

タグ:

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
bottom of page