マリホ水族館
今年オープンしたマリホ水族館(広島県広島市)に行ってみました。
オープンして何ヶ月か経過しているので、入館者も少なくなっていてゆっくり見れそうです。しばらく待った甲斐がありましたw
広島県の渓流を再現しゴギを展示しているということなので、とても楽しみです♪
それではいよいよ待望の入館です^^
入口のゲートが開くと目の前には・・・
Aゾーン
波の向こうへ
おぉ~!
奥行きが感じられるようにレイアウトされた見事な水槽です!
砂浜の手前を広く、奥にいくにつれて細くなるようにレイアウトすることによって、遠近法による視覚効果を取り入れているのでしょうね。
奥から波が流れ込んでくる演出も見事です!
魚も少なめに抑えられていて、水槽の広さが引き立っています。
なかなかのセンスです!(・・・って、評論家じゃないですけどねw)
ツノダシも人馴れしているのか、逃げ隠れする様子はありません。
気持ちよさそうに泳ぎ回っている姿を観察できるのでいいですね~^^
でも個人的には、奥のイソギンチャクがシャコガイに接触しているのが気になります^^;
シャコガイを早く助けてあげて~!(>_<)
続いては・・・、
Bゾーン
あふれる瀬戸内の海
水槽ごとに瀬戸内の生き物が展示されています。
瀬戸内水槽
イワシの状態も良さそうです。
もっと大きな水槽で泳がせてあげたいですね。
岩場の洞窟にはキジハタが潜んでいるみたいなのですが、残念ながら確認できませんでした!(>_<)
続いては・・・、
Cゾーン
たゆたうクラゲのホール
幻想的な空気に包まれますね。
こんな繊細な生き物が大海原の波間で生活できているというのは驚きです。
続いては・・・、
Dゾーン
輝くサンゴの海
ラグーン水槽
この水族館最大の水槽です。
ダイバーによるパフォーマンスもあるみたいなのですが、今回は時間が合わず見学できませんでした^^;
こんな光景を自宅の水槽でも再現したいw
小窓水槽
小窓から覗くこの感じ、ペットショップみたいww
アオギハゼ、ヘコアユ、チンアナゴ・・・。
縦になって泳ぐ魚を入れることで、水槽の高さを際立たせているのでしょうか?
なかなか計算高いですねw
この水槽の前で多くの方が足を止めていました。
やっぱりチンアナゴは水族館の人気者なんですねw
続いては・・・、
Eゾーン
うねる渓流の森
ついにやって来ました、世界に一つだけの渓流水槽!
ゴギの自然界での様子が見れる~♪
・・・。
水流強くない?
渓流ってこんな感じなの?
こんな中で魚生きれるのかな~?
ゴギ
・・・って、ちゃんと生きてる!!! すごっ!!
(波にもまれてるだけのような気もしますが・・・w)
イワナの仲間は水底に身を潜めて餌を狙っているハンターのイメージがあったのですが、そんな感じではなさそうでした。
この激流の中どうやって餌を取るのか見てみたいものです。
それにしても魚入れ過ぎだよ~。
ここまでいっぱいいると、幻の魚の価値下がりますよ^^;
自分がイメージしてたものと違ってました^^;
気を取り直して次!w
Fゾーン
ゆらめく緑の惑星
熱帯雨林の川を再現しているゾーンです。
餌取りジャンプ水槽
雨季に増水して水に浸かった森をアロワナが泳いでいる様子を再現したというところでしょうか。
面白いレイアウトです。
アロワナが ジャンプして虫を取るところが観察できるそうです。
それも今回は観察できず^^;
見たかったな~w
以上が館内の主立った展示です。
ナイトアクアリウムでは昼間とはまた違った雰囲気を楽しめるそうなので、機会があれば行ってみたいですね^^