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ゴギ剥製②

再びゴギの剥製作りに挑戦です。

8月 15日制作開始。

夏場は腐敗の進行が速く失敗率が上がるのですが、頑張ってみます。

養殖魚なので鰭がすり減っています。後から修正します。

いつものように、ボディーとなる芯材を切り出し、

削ってボディーを作ります。

そして皮を剥ぐのですが・・・

(>_<)

案の定失敗!

やはり腐敗の進行が速かったのでしょう。

皮は溶けて穴があき、鰭も取れかけています。

頭部も原型を留めていません。

やはり夏場の制作は見送るべきであったか・・・。

薬品を使わない工法なので、自然条件に大きく左右されてしまうのです。

今回は完全に敗北です!(>_<)

悔しい~!!!

しかし諦めの悪い三流剥製師は、作業を続けてみることにしました^^;

破れかけの皮をボディーに被せ、頭部のパーツも組み合わせて無理やり整形。

取れかけていた鰭はあえて切り落とし、後から取り付けることにします^^;

(作者の腕が悪いと、作業が増え苦労するのですw)

目玉レンズ作製。

いつもは既製品のガラス製の義眼を使っていたのですが、今回はレジンを使って自作してみました。

初めて作ったのでコツがつかめません (>_<)

練習が必要なようです^^;

鰭を取り付け、パテで顔やら鰭やらいろいろ修繕しました。

そしてやっと絵の具で塗装!

ウレタンでコーティングして作業終了です。

失敗したとはいえ、こうして見るとそれなりに体裁は整っているのではないでしょうか?^^;

ボロボロの状態からよくここまで立ち直ったものですw

しかし今回の制作で、まだまだ腕前が未熟だと実感しました (>_<)

もっと上手くなりたいな~!

まぁ練習あるのみなんですけどね^^;

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