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恐竜学博物館

岡山理科大学(岡山県岡山市)に恐竜の博物館があると聞いたので、行ってみることにしました。






大学に到着。 山の上に校舎が立ち並ぶ規模の大きな大学です。

私の母校も山の上に校舎があったので学生時代を思い出しますね~。


展示がいくつかの校舎に分散しているとのことですが、まずはメインの展示室(C2号館1F)へ行ってみましょう。







メイン展示室





プロトケラトプスやタルボサウルスなどが展示されています。






展示ホール

ゴビハドロスの骨格標本や発掘地の3Dデータを操作できるコーナーがあります。






標本室

恐竜だけでなく、鳥類、カメ、哺乳類などさまざまな標本が展示されています。






個人的に一番気になったのがココ↓

化石処理室・研究室

なんと設備が充実していることか!

うちにもこんなブースがあれば剥製制作がはかどるんですけどね~(笑)






続いては図書館(C2号館3F)に行ってみましょう。







入り口ではトリケラトプスがお出迎え。

これだけでもう心が鷲掴みにされてしまいます。




館内の棚にはたくさんの標本が並べられています。

素敵です😍




さらに奥には






恐竜がいっぱい!


もうテンション爆上がりです!!

こんなの置かれてたら落ち着いて本なんか読んでいられないですよ(笑)






続いては恐竜の全身骨格が展示されているというA1号館1Fロビーへ。






おぉぉぉぉぉ~、これはすごい!

画像では大きさが伝わりませんが、とても大きくて迫力満点です!




奥にはもう1体骨格標本が。

プレストスクス チニクエンシス というワニの仲間だそうです。


先程のタルボサウルスを見た後なので、可愛く見えます(笑)






そしてこのロビーにはもう一つの目玉が。






それがこの水槽。




違和感にお気づきでしょうか?




なんとメジナと金魚が同じ水槽内を泳いでいます!




そうなんです!

これは海水魚と淡水魚を一緒に飼育できるシステムなんです!!


噂には聞いていましたが、まさかお目にかかれるとは・・・。


正式には「好適環境水」というらしく、海のないところでも真水を使って海水魚を育てることができる画期的なシステムで、陸上養殖の分野で期待されています。

これ以上語ると長くなりそうなので、この辺でやめておきましょう(笑)

ご興味ある方はインターネット等でご検索を。




恐竜にアクアリウム、満喫させていただきました。

大学の校舎内に展示されているので一般的な博物館と比べたら見劣りするかもしれませんが、入場無料でこのクオリティーはすごいと思います。

恐竜好きな方は一度行かれてみてください。


開館日 月曜日~土曜日

    10:00~16:45

土曜、祝日は予約制のようです。

詳しくは博物館のホームページを随時ご確認ください。

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