イセエビ剥製
念願だったイセエビの抜け殻を入手しました!
おぉ・・・、素晴らしい!!
形がしっかり残っていますし、中身を取り除く手間もいらないので、スムーズに制作できそうです♪
・・・と、思ったのですが。
!!!
何と、みんな側面に亀裂が走っています (T_T)
イセエビは殻を割りながら脱皮するんですね^^;
・・・知りませんでした。
この部分の補修には苦戦しそうです(>_<)
悩んでいても仕方ないので、とりあえず試しに1匹作ってみましょう。
形を整えて乾燥。
脚が欠損している個体だったのでちょっと残念です^^;
でもこの状態で自然界を生き抜いていたのでしょうから、このまま仕上げても良いかもしれません。
でもやっぱり脚が無い部分が気になってしまったので、今回はパテで脚を作ることにしました^^;
パテの部分を軽く下塗り。
これでやっと塗装の準備ができました^^;
絵の具で塗装。
コーティングして乾燥させたら完成です。
抜け殻を使うと比較的簡単に制作できると思っていたのですが、考えが甘かったです^^;
成体に比べて殻が薄く壊れやすかったり、亀裂の補修に手間がかかったりと、抜け殻ならではの大変さがありました。
実際に経験してみないとわからないものですね~^^;
素材はまだまだ残っていますので、練習あるのみです!
どうやら今年は海老年になりそうですww
でも今年中に使い切れないかも・・・^^;