つやま自然のふしぎ館
剥製がすごいと噂される「つやま自然のふしぎ館」(岡山県 津山市)に行ってきました。
外から見るとそんなに大きな建物ではなさそうですが、内部はどうなっているのでしょうか。
この目で確かめてみましょうw
いざ入館!
第1室 化石の世界
広々として落ち着いた雰囲気ですが、
初っ端からキンシコウ、ゴリラ、ユキヒョウなどレアな動物の剥製が展示してあり、出し惜しみしてない攻めの姿勢が見受けられますw
ガラス面の反射はご容赦を^^;
第2室 人体の神秘と動物の骨格
人体模型や骨格標本が展示してありますが、ここもそんなに展示数は多くありません。
第3室 世界と日本の珍しい貝
ここはかなりの展示数!
1つずつ丁寧に見ていたら1日あっても見きれないかと・・・^^;
第4室 昆虫の世界
ここも一室丸々標本部屋です。
蝶の最高峰、モルフォもばっちり展示されています!
見る角度によってこんなに輝き方が違って見えます。
これは構造色といい、翅の表面にある溝が特定の波長の光を反射することによって輝いているように見えているだけなので、翅に色がついているわけではないとのことです。
他の標本たちは色褪せているというのに、この種類だけは不変の輝きを放っていました。構造色恐るべし!
ちなみにタマムシも同じ原理です。
テ・・・テナガコガネにノコギリタテヅノカブトですと~!!!
私のような貧乏人では手が出せない高額昆虫が、ここでは惜しげもなく展示されている・・・。
なんという贅沢w
やはりここはすごいとこなんだ^^;
第5室 アジアの動物
ついに剥製の登場です!
カテゴリーの表示もされています。
CR=近絶滅種(絶滅危惧ⅠA種)
EN=絶滅危惧種(絶滅危惧ⅠB種)
こうやって表記されることで、事の重大性がよくわかります。
テレビや動物園でお馴染みの顔ぶれも実は絶滅間近なんですね~ (TдT)
おぉ、上にも剥製が!
コウモリでかっ!!!
こんなのが空飛んでるんだ!
こういうの見ると世界観変わります。
実物に勝る教材はなし!
ってことですねw
この部屋だけでもかなりの展示数でお腹いっぱい気味ですが、これはまだ序章に過ぎません。
ここから怒涛の剥製ラッシュが始まるのです!
しかしこれ以上長くなると疲れるので、今回はここまでw
続きはまた今度にしましょう^^;