兵どもが夢の跡 ~姫路城~
平成の修理を終えた国宝・姫路城(兵庫県姫路市)に行ってきました。
到着してまず目に入るのは広大な堀。
これ見ただけで攻める気失せるわ~w
遠くには天守がそびえ立っています。
それでは大手門をくぐり抜け、攻城を開始しましょう。
大手門を抜けると目に飛び込んでくるのは、この白亜の要塞!
鷺が羽を広げたように見えることから「白鷺城」とも言われていますが、この光景を言っているのでしょうか。
美しいです。
城門も立派です。
天守へたどり着くためにはいくつもの門を通らなければなりません。
何重にも防備を施していることがうかがえます。
石垣も見事ですね~。
惚れ惚れします。
「油塀」と言われる秀吉時代の塀も残っています。
ここを抜けると天守はもうすぐ。
それでは天守に入ってみましょ~。
外観とは違い、内部は重厚な造りになっています。
城内には城の模型も。
こんなに規模が大きかったのかと驚かされます!
続いては、西の丸に行ってみましょう。
櫓と廊下で囲んで防御を固めています。
この図の方が分かりやすいかな。
内部はこんな感じで廊下が続いています。
廊下を渡りきった先の「化粧櫓」には千姫様がいらっしゃいました。
ここを抜けると出口です。
今回姫路城を訪れたのは、夏真っ盛りの8月。
現存天守にはクーラーなんて設置されていないので、と~っても蒸し暑かったです。
城攻めは涼しい季節がオススメですね。
以上、姫路城レポートでした!