メバル剥製

釣りに行った友人が、自分が釣った記念すべき尺メバル（30cmを超えたメバル）を剥製用にとわざわざ届けてくれました！

なんとも有り難いことでございます。

友情に感謝 m(_ _)m

これが噂に聞く尺メバルですか！ 30cmともなると普通のメバルとは体格が全く違いますね。 友人の厚意を無駄にしないためにも、しっかりと剥製にさせていただきます。

それでは制作開始です。

まず始めに芯材を魚の形に削ります。

魚の皮を剥ぎ

芯材に皮を被せます。

この状態で一週間以上乾燥させます。

乾燥が終了しました。

なかなか良い感じです。

続いては眼玉の制作です。

レジンでレンズを作り

眼玉を描き込み

絵の具で色を付けて出来上がりです。

眼玉を取り付け、乾燥で変形してしまった部分をパテで修復します。

特に顔の周辺は収縮してシワができるので念入りに修正します。

このまま塗装すると修正部分だけが目立ってしまうので、

パテの部分が目立たないように下塗りします。

そして絵の具で塗装し

コーティングして完成です。

完成した剥製を友人に見てもらうと、

「なかなか上手く再現できてるよ」との嬉しい一言。

励みになります。

しかし現状で満足していてはいけません！

さらなる高みを目指し、もっと上手に作れるようにこれからも頑張ります！